ヤクルト古畑雄大選手が父譲りの豪快なフルスイングでチームを勝利に導いた。
ヤクルトは準決勝進出が決まり、連覇へ視界良好だ。4回1死、古畑選手は104キロの甘い球を振り抜いた。打球は大きな弧を描き、ジュニア用の70メートルのフェンスを軽々越えた。「(手応えは)良かったです。お父さんと一緒に平日やっているロングティーの成果が出たと思います」と笑顔を見せた。
古畑選手の父親は「松坂世代」のPL学園の4番として甲子園にも出場した古畑和彦氏。前日の試合をスタンドで観戦した父親からは「感じは良いから、そのままで行け」とアドバイスされた。その言葉を胸に打席に入ると、見事本塁打という結果で応えて見せた。
度会博文監督(48)は古畑選手について「彼は力があります。ここまで細かいこと気にせず、大きく振らせてきたかいがありました」と評価し、活躍を喜んだ。



