ソフトバンクは6日、新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、2月1日からの宮崎・生目の杜運動公園で行う春季キャンプで、メイン球場となるアイビースタジアムでは、観客収容人数の50%となる3000人を上限とした入場制限を設けることを発表した。

事前の入場券が必要となり、有料席と無料席に分けられる。

平日では無料入場券が同スタジアム入場口付近で、当日午前8時30分から配布される。上限人数に達した時点で終了となる。事前購入となる有料入場券は、宮崎キャンプオリジナルマスクが付いたシートで1500円(税込み)。8日午前10時からタカチケットのみで購入開始となる。

土、日、祝日は無料券、有料券それぞれが、午前と午後で入れ替えるシステムとなる。無料券は15日午前10時からタカチケットで事前予約開始。有料券(マスク付き)は平日同様に1500円(税込み)で、8日午前10時からタカチケットのみで事前購入開始となる。(タカチケットの詳細は球団ホームページで)。

球団ではそのほか、選手とファンとの交流の自粛など、徹底した新型コロナウイルス感染防止策を検討している。