巨人原辰徳監督(62)が1日、春季キャンプ初日を笑顔で振り返った。午前中には投手と野手が一緒になり、15分×4回の内野ノックを実施。宮崎キャンプの野手主将に指名された岡本和真内野手をはじめ、各選手にユニホームが真っ黒になるほどボールを追わせた。
その後、投手陣は続々とブルペン入り。投手主将の桜井俊貴投手が201球を投げ込むなど、各投手が初日から熱の入った投球を見せた。練習後の原監督の主な一問一答は以下の通り。
-投手と野手の合同ノック
原監督 非常に熱い選手たちが多いと。そういう点では、鉄は熱いうちに、という点で気兼ねなくね、思い切った練習ができるというのは思っていた通りですね。15分×4だっていうんだよね。俺ならとてもじゃないけどやらないね(笑)。初日に。
-切磋琢磨(せっさたくま)をさせるために野手と投手を混ぜたのか
原監督 まあ、そういうことですね。共通した練習することが、コンディションを上げる材料になる、刺激し合うっていうことにもなりますしね。
-野手主将に指名した岡本のキャプテンぶりは
原監督 彼流のキャプテンシーというものが見えればいいと思いますね。いろんなタイプのキャプテンがいますので、そういう点では、彼らしさという中で出してくれれば。初日に関してはとても良かったですよ。説得力も多分あると思う。選手に対して。メディアの皆さんに対しての説得力があるかどうかは知らないけど(笑)
-投手キャプテンに任命された桜井が201球
原監督 201球放ったの?
-意欲も感じる
原監督 そうだと思います。やっぱり、並々ならぬ決意でスタートしたということじゃないでしょうか。
-初日から投手も野手も熱いプレーを見せた
原監督 4班(宮崎2球場、東京ドーム、ジャイアンツ球場)に分かれて、少数的に、内容のある時間を使えるということですね。今回はコロナ禍という点でこういうこと(分散キャンプ)をしましたけれど、平穏な世界が戻ってきたとしても、こういうスタートというのはいいなあという風に思いましたね。全体でだいたい40人くらいで動く。投手と野手がね。やっぱりこのくらいのメンバーの中で、グラウンドが許すならば、こういうスタートをして、15日、16日、そのくらいで少し(絞り込む)というのがいいのかなと。今日1日に関してはそう思いましたね。(全体練習終了後の)ここからもまた、自分たちの時間も与えられるしね。
-どこをポイントに見ていたのか
原監督 2月1日で、どのへんまで仕上げてきているのかなと。たとえば今日のノックや、ランニングの時もそう。かなりやってきているな、あるいはやってきないのかな、というのはね。今日は「やってきてないな」という感じた人は、誰1人いなかったです。そういうところですよね。良いコンディションで2月1日を迎えているなと。そこは大事なことですね。
-コロナ禍でキャンプ地を分散させ、厳しい現状をうまくプラスに変えた
原監督 そう思います。球団にもお願いしてね。読売ランドとここが2つ、東京ドームも使うことができないでしょうかと協力していただいて。僕たちが今度1軍が沖縄で彼ら(S班)と合流するときには、3軍がこっち(宮崎)に来る。グラウンドも2軍、3軍も使えると思いました。



