広島は6日、沖縄春季キャンプ第2クール初日を迎えた。森下やドラフト1位栗林良吏投手(24=トヨタ自動車)らがブルペンで変化球を交えた投球練習を行い、ランチ特打では新外国人のケビン・クロン内野手(27=ダイヤモンドバックス)が特大弾を放った。佐々岡真司監督(53)のコメントは以下の通り。
-森下投手がスライダーとツーシームを投げた
佐々岡監督 本人もまだ試している中で、違う握りもどうかという話もしました。カット(ボール)がある中で、曲がりも良かったと思います。
-ブルペン後には助言
佐々岡監督 最後はスライダーの握りとか、いろいろ。こういう握りもあるよとか、自分の握りの話とか、いろんな話をしました。
-栗林投手の状態も上がってきた
佐々岡監督 今日70数球投げて、全体的に上がってきているんじゃないかと思う。対打者というところで、これくらいできればなという感じはします。
-クロン選手が場外弾
佐々岡監督 それは後から聞いてね。本人もこの調子を続けたいと言っていたので。久々にあれだけ越えていったのはさすがだとは思うし、それをしっかりと続けて結果を残してほしい。楽しみだね。
-今クールの予定
佐々岡監督 明日、明後日はシート(打撃)をして、4日目は(第1クールで)フリー打撃に投げてない投手が投げる予定。