西武のA班キャンプ地、宮崎・南郷の「地獄の階段」に行ってきました。毎年、選手だけでなく報道陣も苦しめられる135段の急階段。実は、今年は感染対策のため、報道陣は立ち入り禁止区域となっており、幸か不幸か苦しみを味わうことができません。開場する前の早朝に“激写”に成功しました。

例年であれば一緒に階段を上り、息を切らせながらぶら下がり取材ができたのですが。ファンの方々も、階段と階段の間で待ち受けて差し入れを渡したりする場所でした。ある選手は、下りで手すりに腰掛けて、滑り台のように降りたらスピードに乗りすぎて、激しく転倒したこともありました。(無事だったので笑い話になりますが)。いつかまた、あの地獄を味わえる日が来てほしいような、ほしくないような…。【西武担当・栗田成芳】

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