▽巨人原監督「大学時代を思い出すよね。切磋琢磨(せっさたくま)、同じ目標に向かってね。そういう2人がチームは違えど、まだ野球というものに携われているのは同級生も含めて私自身も喜んでいますね」

▽日本ハム原田2軍監督「ボコボコにしてやろうと思ったけど(9回に失点し)そんなに甘くないね。本気で勝ちにいったけどサインが出せずに、ただ見ているだけだったよ。今日は寝られそうにないね。一生の思い出です」

(沖縄セルラー那覇で行われた巨人-日本ハム戦。原監督と原田2軍監督は、東海大時代の同級生で三遊間を組んだ盟友。グラウンドで再会し、それぞれの思いを)

▽楽天田中将「アメリカに渡ってから7年間はまだブルペンでしか投げてない時期。上出来ですよ。収穫しかないです」(日本ハムとの練習試合に先発。今季初実戦を2回4安打3失点で終えて)

▽日本ハム中田「田中さんも6割くらいでしか投げていないと思う。今日打っても、正直何も喜びはない。シーズンに入ったら、こんな(甘い)ところに投げてくれないよなって思いながら1周していたので。(対戦する日は)毎朝、嫌な気持ちになるんだろうな」(田中将から1発も、すごみを知るからこそ、より警戒感を強める)

▽楽天早川「投げる前はものすごく緊張していて、1球投げて、ストライクが入って、緊張がほぐれた感じでした。相手のバッターの胸を借りるつもりで思い切って投げさせてもらった」(実戦デビュー戦は2回1安打無失点)

▽日本ハム吉田「テレビで見るよりも投げ方が、すごいきれいだった」(今季初の対外試合登板は3回4安打1失点。相手先発の田中将に)

▽西武育成ドラフト2位・長谷川信哉外野手(18=敦賀気比)「詰まってしまいましたが、振り抜けて風にも乗ってくれました。もっとバットの芯でとらえて距離を飛ばしたい」(阪神2軍との練習試合の7回に対外試合初出場初打席初本塁打となる左越えアーチ)

▽阪神エドワーズ「次はバックスクリーンを狙いたいね」(投手陣の「ホームラン競争」と銘打たれた打撃練習で思うような打球が飛ばせず)

〈本日の…#ベスト語録〉

▽ソフトバンク笠谷「西武の高橋光成がやっているのを(ニュースで)見て、いい練習だなと思って」(紅白戦前のブルペンでの70球は、ライバル球団の同学年右腕のアイデアを参考に)