西武山川穂高内野手(29)が今季1軍初安打となる適時二塁打をマークした。

2点を追う1回1死二塁、ロッテ岩下のカーブを捉えて左翼線を破ったが「あれは全然ダメです」と満足せず。5回2死二塁から逆風に戻されて左飛になった大飛球には「あのスイングはしっかりと角度も出た」と納得した様子だった。開幕まで1カ月。結果とともに「凡打の質」にもこだわっていく。

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