阪神は1日、沖縄・宜野座で行われていた1軍キャンプを打ち上げた。矢野燿大監督の主な一問一答は以下の通り。

-キャンプを終えて全体の感想は

矢野監督 3年目ですけどね、去年も手応えは十分に感じていたんですけど、もっともっと良いキャンプをやれたなと、すごい充実したキャンプでした。

-初めて無観客でのキャンプだった

矢野監督 やっぱりファンの方に見てもらってね、佐藤(輝)の飛距離であったり、苦しい練習をしているときの頑張りであったり、やっぱりそういうところが全然違うので。やっぱりいてもらえないという寂しさはありましたね。

-良かった点、課題は

矢野監督 守備というところはもうずっとチームとして課題。そういう部分では川相さんに来ていただいて、改めてもう1回、基本からしっかりやっていこうという意識でキャンプをやれました。良かったところで言うと、チームのムードとか、みんながそれぞれ引っ張っていくという意識も高かったです。コーチ陣もアイデアを出してくれて本当に挑戦的なキャンプになった。

-キャプテン大山、岩貞のリーダーシップは

矢野監督 大山には大山のやり方があるし、岩貞には岩貞のやり方がある。そこはそれぞれ持ち味を出しながら、グイグイ引っ張るというよりは背中で引っ張るタイプだと思うんですけど。その中でも声を出すとかね、年下の選手に声をかけていくとか、そういう姿はキャプテン2人で見えた。しっかりやってくれたと思います。

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