ぜんそくの症状で沖縄・宜野座の1軍キャンプを離脱していた阪神西勇輝投手(30)が3日、甲子園で行われた全体練習に合流した。

ウオーミングアップからキャッチボール、投内連係プレーなど通常の練習メニューを消化。午後はブルペン投球などを行い、問題がなければ5日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイドーム)が今季初実戦となる予定だ。

昨季チームトップタイの11勝を挙げた開幕投手候補が、甲子園で元気な姿を見せた。