DeNAは4日、育成選手のフランディー・デラロサ内野手(25)が、ドミニカ共和国で受診したPCR検査の結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

デラロサは育成契約2年目。身長188センチで二遊間を守れる両打ちの大型内野手。現地時間2日に検査を受け、陽性が判明。味覚、嗅覚障害の症状があったものの現在は改善している。すでに日本野球機構(NPB)には報告済み。

またデラロサとともにドミニカ共和国で合同自主トレーニングを行っている外国人選手3人は、PCR検査の結果、陰性判定を受けている。