ヤクルトから巨人にトレード移籍した広岡大志内野手(23)が、古巣相手に移籍後初本塁打を放った。

2点リードの6回先頭。ヤクルト守護神石山の3球目、144キロ直球を左翼席中段に運ぶソロ本塁打とした。

広岡は「結果を求めすぎていて固くなっていたので、割りきってスイングしました。ストレートでしたが芯で捉えていい感触でした」とコメントした。

1日に田口とのトレードで巨人に加入。3日の試合で6回から初出場を果たしたが、2打数無安打2三振だった。新天地のスタメンデビュー戦で、初安打が本塁打となった。