開幕ローテ6人目を狙った阪神西純矢投手(19)は、4回6安打3失点と苦しんだ。

秋山の後を受けて、6回からマウンドへ。先頭の山川に147キロ直球を捉えられると、1死一、三塁から木村に中堅へ2点適時二塁打を浴びた。7回は3者凡退、8回は走者を出しながらも無失点。しかし9回、先頭のブランドンに126キロスライダーを左翼へ運ばれ、ソロ本塁打を被弾。その後内野安打と2四球で1死満塁のピンチを招いたが、後続を打ち取りなんとか切り抜けた。

「自分にとっても絶対にプラスになると思うので、1軍で迎えたい思いは強いです」と話すなど、開幕ローテ入りへアピールを期した一戦だったが、西武の強力打線相手に苦戦した。

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