DeNAはリーグ開幕18試合目で借金10となった。

タイラー・オースティン外野手(29)が3番右翼、ネフタリ・ソト内野手(32)が5番一塁で今季初めてスタメン出場。ここまで3番打者として打線をけん引してきたルーキー牧秀悟内野手を2番二塁に回す攻撃的オーダーで臨んだが、1点差でヤクルトに競り負けた。

ソトは6回に今季初安打となる中前打を放った。オースティンは8回に右前打を放ったが、得点にはつながらなかった。

三浦大輔監督は外国人選手のスタメン入りで「他の打者への影響もよかった。マークが分散された。打線としての形がつくれつつある」と話した。両外国人に挟まれた4番の佐野恵太が2安打2四球と全打席出塁していた。借金10には「現状をしっかり受け止めて、明日しっかり勝てるようにみんなでやっていく」と話した。

DeNAニュース一覧はこちら―>