広島は投打がかみ合わず、引き分けを挟んで連敗。開幕戦で敗れて以来の借金生活となった。

3回降板の遠藤ら投手陣が8安打8四球。同点の8回にセットアッパー塹江が3連打を浴びるなど3失点して勝負が決まった。野手陣は11安打も2桁10残塁。守っては失策が失点に絡んだ。佐々岡監督は「1点は取れるけど、2点目、3点目が取れない。つながりが出なかったからこういう試合になった」と3試合続けて1イニング複数得点のない攻撃陣を嘆いた。

▽広島塹江(同点の8回に3失点で今季初黒星)「内(角)要求の球を投げ切れていなかったので(決勝三塁打の山崎に)踏み込まれてしまった」

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