西武がまさかの展開でサヨナラ負けを喫した。

3点リードで迎えた9回、抑えの増田達至投手が日本ハム中田に2ランを浴びると、大田に同点適時二塁打を許した。わずか1死で降板。急きょ登板した宮川も制球が定まらず、サヨナラ押し出し四球の幕切れとなった。昨季無敗で最多セーブを獲得した守護神が今季早くも2敗目。セーブ機会では3度目の失敗に、辻発彦監督も試合後は言葉がでなかった。

-まさかの幕切れ

あー、言葉でないね。9回に点をとって4-1で今日はこれで、と思ったけどね。

-増田から宮川にスイッチした

どうしたんかなあ。分かんないなあ。うーん…。

-3点差で気持ちに余裕が出てしまった

そんなことあるわけないよ。必死に投げているよ。ありえるわけないよ。

-宮川も苦しい場面での登板で四球

だからもう1人いって、満塁かなんかで宮川を出したくなかったから、あそこでいくしかなかった。まあ、1人の打者は余裕あるところで出したけど。

-攻撃は上沢相手にいい形で加点した

打てないのは分かっている。なかなか点はとれない。点の取り方としては理想の形で進んだから、今日は本当に勝ちたかったけどね。

-6回、スクイズの場面、源田が初球成功

見事に決まりましたね。

-3者連続三振の平良の成長はどこに感じる

どうだろう。去年の自信があるだろうし、自分の中で変化球でストライクがとれる。昨年よりも自信をもって投げていると思います。

-中継ぎは十亀、武隈よかった

十亀はずっといい投球をしているからね。そこは勝ちパターンでも使えるというところでは戦力です。

-今後、増田の起用法は

終わったばかりでミーティングも何もしていないから。コーチとも何も話していないから。

-スタメンを外れた中村は自打球の影響

いや。今日は休みの予定だった。チャンスがあったら代打でいくつもりでしたよ。まあ、痛いのは痛いと思うけど、大丈夫です。

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