中日小笠原慎之介投手が、冷や汗の2勝目を挙げた。

大量7点の援護をもらい、5回まで巨人打線を無得点に抑えたが、6回に先頭若林への与四球後に連打を浴びて失点し、降板。チームは1点差まで巨人に詰め寄られたが、9回に大島が2点適時三塁打でダメを押してくれた。前回4月25日ヤクルト戦は、4被弾で4回4失点KO。「大事な球は真っすぐだと練習してきた。結果を出せて良かった」と、名誉挽回に表情を緩めた。

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