阪神が巨人を下し、今季デーゲームは1分けを挟んで15連勝、日曜日は8戦全勝とした。

来日初先発のラウル・アルカンタラ投手(28=韓国・斗山)は6回7安打5失点で初勝利を挙げた。

打線は3回に近本光司外野手(26)の適時打と敵失で同点。4回は陽川尚将内野手(29)の2号2ランで勝ち越し、近本、糸原健斗内野手(28)の連続適時打もあってこの回4点で突き放した。