広島ドラフト1位の栗林良吏投手が、10セーブ目を手にした。

2点リードの最終回に登板。山口、荻野をともに中飛に仕留め、マーティンを内角へのフォークで見逃し三振に。1回を3人で片付け「森浦の勝利を消さないようにしなきゃと思って投げていました」と振り返った。5月までに10セーブを挙げた新人は04年三瀬(ダイエー)15年山崎康(DeNA)以来3人目の快挙だ。また自身が持つ2リーグ制後の新人のデビューから連続無失点記録を19試合に伸ばした。