高卒3年目広島林晃汰内野手(20)のプロ初弾も空砲に終わった。

2回に美馬の142キロを強振し「詰まったんですけど、風もあって」右中間ホームランラグーンに先制ソロを運んだ。コロナ禍で出場機会を得て、一方で離脱した同期小園、羽月とは連絡を取り合っている。「(2人に)負けないようにと思っていた。自分のスイングをしっかりできるようにしていきたい」。同世代に刺激を受けた記念弾だった。

広島ニュース一覧はこちら―>