「8番遊撃」で2試合連続のスタメン出場を果たした巨人広岡大志内野手(24)が、値千金の同点3ランを放った。
0-3の5回1死一、三塁。日本ハムの2番手立野が投げた初球の外寄りの変化球を、右翼ポール際へ運んだ。降り続く強い雨により水が浮いた土のダイヤモンドを、足元を気にせずゆっくりと一周。「手応えは良かったです」と笑顔で振り返った。試合は7回表無死、日没コールドで終了した。
地道な取り組みの成果が出た。ファームでは阿部慎之助2軍監督(42)の助言を得て、打撃フォームを試行錯誤。「シンプルにあまり構えの部分で考えすぎず。いかにシンプルにボールに対して入っていくか」とリラックスして打席に入る。「ファームで阿部さんとバッティングについていろんなこと試させてもらっていたので、それを1軍でしっかり試してこいと言われていた。昨日は結果が出なかったですけど、今日出たのは良かったかなと思います」と手応えを得た。
1軍定着へ、さらなるアピールが必要なのは承知している。「ファームでやってる時に結果が出ていたので、あとはこれを1軍のピッチャーで出さないといけない」と表情を引き締めた。



