阪神の梅野隆太郎捕手(30)が2点ビハインドの7回にエスコバーから左前適時打を放った。

1死一、二塁でバットを指1~2本分短く持ち、快速左腕と対した。カウント1-1からの153キロ速球を振り抜き三遊間を破った。「速い球に打ち負けないようにコンパクトに。みんなが作ってくれたチャンスだったのでランナーをかえすことができてよかった」。一時は1点差に迫る適時打に〓(順の川が峡の旧字体のツクリ)を緩めた。

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