ソフトバンク4番栗原陵矢捕手の先制打が快勝の流れを呼び込んだ。

3回1死一、二塁から三塁強襲の先制タイムリー二塁打。「打ったのはツーシーム。先制の一打となってよかったです」。初回1死二、三塁の好機では空振り三振に倒れチャンスを潰していただけに意地の一打でもあった。5回にも中前にはじき返しマルチ安打。7戦連続ヒット中で後半戦は36打数15安打、打率4割1分7厘と絶好調。侍ジャパンを経験し、さらに成長し続けるつもりだ。