阪神4番大山悠輔内野手がブレーキになった。2点をリードした3回1死満塁の場面。カウント2-2から大瀬良の147キロ内角球に詰まり痛恨の二塁併殺打。5回には直前の3番サンズが敬遠されて迎えた2死一、三塁の好機で三ゴロに倒れた。

8回の4打席目には右翼線に二塁打を放ったが、9回2死二、三塁で守護神栗林の139キロフォークをつかまえきれず三ゴロ。最後の打者になってしまった。8月は4本塁打を放っているが、打率は1割8分4厘と苦しんでいる。

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