日本ハムが1回、球団記録に並ぶ1イニング11得点で大量リードを奪った。

1死満塁から、5番王柏融外野手(28)の左翼線二塁打で2点を先制。この回、6長短打、打者15人を送る猛攻で、札幌ドームで4勝0敗を誇っていたソフトバンク石川柊太投手(29)を攻略した。

日本ハムの1イニング11得点は、66年8月20日東京(現ロッテ)戦の1回、12年8月21日オリックス戦の5回に続き、3度目。