セ・リーグは公式戦のタイトルパートナーである株式会社JERAが11月6日に開幕するクライマックスシリーズ(CS)に冠協賛することが決定したと13日、発表した。大会名称を「2021 JERA クライマックスシリーズ セ」として開催する。ファーストステージは11月から2位球団の本拠地球場、ファイナルステージは同10日から1位球団の本拠地球場で開催する。

JERAの福田將吾広報室長は「新型コロナウイルスの影響により、今もなお、プロ野球の試合開催には多くの制約がありますが、当社はセントラル・リーグとともにさまざまな取組を通じて、プロ野球ファンの皆さまに感動と興奮、そして明日につながるエネルギーをお届けしてまいりました。今後も国民的スポーツである野球を通じて、文化、スポーツの振興を推進していくとともに、当社の認知度向上、企業価値向上に努めてまいります」とコメントした。