阪神佐藤輝明内野手(22)がこの日3打数無安打で連続打席無安打が42となり、55年に藤井弘(広島)が記録したセ・リーグ新人の連続打席無安打記録41打席を更新した。2リーグ分立後の球団記録の40(20年植田)も更新した。

9回はサンズの適時二塁打で同点に追いつき、第4打席が回ってきたが、代打島田と交代しベンチへ下がった。

1軍復帰2戦目のこの日も7番・右翼でスタメン出場したが、左飛、空振り三振、左飛の3打数無安打だった。

▼ルーキー佐藤輝が3打席無安打に終わり、8月22日中日戦の第1打席から42打席連続無安打。2リーグ制後、新人野手で42打席以上無安打が続いたのは、50年山下(阪急)48打席、57年中野(毎日)42打席に次いで64年ぶり3人目。セ・リーグの新人野手では、55年藤井(広島)の41打席を抜くワースト記録となった。また、新人に限らない球団野手の連続無安打記録は20年植田の40打席で、こちらもワースト記録を更新。