首位に立つ立大が太田英毅主将（4年＝智弁学園）の活躍で法大に連勝、勝利ポイントを5にのばした。

同点の6回に勝ち越し犠飛を放ち、8回にはダメ押しとなる2点三塁打を放った。開幕戦こそスタメン出場したが、結果が出せず、その後は控えに甘んじていた。太田は「久しぶりだったので、いい緊張感で臨めた。1点でも多く取りたいと思っていた。役に立ててほっとしています」。

これでチームは5勝1敗。慶大、明大戦（ともに2勝2分け）を残す。太田は「優勝したい一心ですが、先を見ると、もろくなる。1戦1戦集中してやっていきたい」と話した。