DeNAの4番牧秀悟内野手(23)が、セ・リーグの新人で単独3位に浮上する27本目の二塁打を放った。

5回2死一、二塁から床田寛樹の141キロツーシームを左中間へ運ぶ同点打。「佐野さんの犠牲フライで得点し良い流れで打席に入ることができました。前の2打席抑えられていたので、ランナーをかえすことができ良かったです」。後続も続き、この回一挙7得点で逆転に成功した。

これで並んでいた、98年坪井(阪神、現DeNA打撃コーチ)を抜いた。セ・リーグの新人で二塁打1位は1958年の長嶋茂雄(巨人)で34、2位は1998年の高橋由伸(巨人)で32。