6年ぶりにセ・リーグを制したヤクルトは、都内で祝勝会を行った。

選手やスタッフは、優勝記念Tシャツ姿で参加した。

根岸孝成オーナーは「厳しいペナントレースを見事勝ち抜きまして、本当に私たちが感動する優勝をしていただきまして、ありがとうございました。こうして優勝できましたのも、毎試合球場に足を運んで頂いて、温かい応援をしていただきましたファンのみなさんのおかげだと思っています。ありがとうございました。チームはこれからまだ、日本一を目指してCS、日本シリーズと厳しい試合が続きますけど、みんなと一緒になって日本一を目指して頑張りたいと思います。どうも優勝おめでとうございます。ありがとうございました」とあいさつした。

衣笠剛球団社長は「みんな、優勝おめでとう。高津監督、おめでとう。それからコーチ、選手、チームスタッフのみんな本当におめでとう。よーく、本当に頑張ってくれました。本当にうれしい限りです。そして、またCSファイナルステージも我々の本拠地神宮球場で行えることは、本当にまた喜びです。高津監督の指揮のもとに選手のみなさん、いま一度、力を振り絞って、ファイナルステージを勝利して、ぜひとも日本一を目指して頑張ってほしいと思います。本当にみんな、おめでとう」と笑顔で話した。

その後、鏡開きが行われ、乾杯。最後は、山田哲人主将が「監督の言葉を信じて、みんなで日本一を目指して頑張りましょう」と力強く宣言し、一本締めでお開きとなった。

なお、新型コロナウイルス感染対策のためノンアルコール、密を避けるため着席スタイルだった。開始から約10分で終了した。