白血病で闘病中の元広島のエース北別府学氏(64)が「恩人」という題名でブログを以下のように更新した。

 

古葉前監督がお亡くなりになりました

 

私が新人のとき

 

打たれても打たれても先発で使って頂きました

 

打ち込まれてしまった時、若い私はお願いだから交代させてくださいと目で訴えても知らん顔

 

プロの世界の厳しさを身体で叩き込まれました

 

その後、勝ち星を積み重ねて

 

野球界で生きてこれたのは

 

古葉前監督のお陰

 

18歳の時から厳しく厳しく鍛えて頂いたけれど一度として恨んだことも嫌いになったこともなく

 

心から尊敬していました

 

選手間でも監督の悪口を言う選手も1人もいなかったと記憶しています。

 

現役時代から今に至るまで心の師であった古葉監督

 

そちらでお会いすることはもう少し先になると思いますが、いつも想っております。

 

心よりご冥福をお祈り致します。

(原文まま)