ロッテ河合克美オーナー代行兼球団社長(69)が16日、ZOZOマリンでシーズン総括会見を行い、ブランドン・レアード内野手(34)の残留に自信を見せた。

この日、米国に帰国した助っ人との交渉は順調で「できるだけ早い段階でご報告できるようになると思う」と契約延長に手応え。アデイニー・エチェバリア内野手(32)についても「継続で契約できるように進んでいます」と話した。チームは2年連続2位も、若手を積極的に起用するなど井口資仁監督(46)の手腕を評価。「今年の戦いぶりは見事だった。来年、再来年につながる采配だったと思う」と話し、就任5年目となる来季の続投を明言した。

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