DeNAからドラフト4位指名された法大・三浦銀二投手(21)が18日、横浜市内のホテルで仮契約を結んだ。契約金4500万円、年俸870万円。「すごい評価をしてくださってありがたい。プロ野球選手になった実感がわき、身が引き締まりました」と話した。

契約金の使い方は「車が好きなので車に使いたい。GTRとかインプレッサとか」。小学校時代の担任が車好きで、その影響を受けた。高校時代に運転免許を取得済みで、大学時代にレンタカーで西湘バイパスを走ったこともある。目標は「GTRのER34の1個前の型。程度がいいと1000万円を超えると思います」と目を輝かせた。ちなみに「いい車というより、持っている車を生かせる運転手になりたい」という珍目標も同時に掲げた。

三浦大輔監督と同じ名字だ。背番号の上につける名前は、三浦監督が「D.MIURA」をつけているが、銀二は「G.MIURA」を希望した。「大投手になったら、いずれはリーゼントにしたい」という野望も持つ。リーゼント姿の「G.MIURA」がGTRで湘南の海でバリバリと爆走する日がくるかもしれない。

(金額は推定)

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