北海道スポーツ記者倶楽部は17日、今年活躍した北海道にゆかりがあるスポーツ選手、団体に贈る「2021年度北海道スポーツ記者倶楽部MVP」を発表し、プロ野球日本ハムの伊藤大海投手(24)が受賞した。

伊藤はルーキーイヤーの今季10勝9敗で球団16年ぶりの新人2桁勝利を挙げ、東京オリンピック(五輪)でも3試合に登板し日本の金メダル獲得に貢献。記者倶楽部会員による投票で総票数166中最多77票を集めた。2位は34票で東京五輪で銀メダルを獲得したバスケットボール女子の町田瑠唯(28=富士通、札幌山の手高出)だった。