ソフトバンクは29日、中村晃外野手(32)が22日に福岡出身の31歳一般女性と結婚したことを発表した。

中村晃は球団を通じ「ご報告が遅くなりましたが、このたび入籍をしました。彼女は明るくいつも前向きで、僕が思うような結果を出せない時にも、いつも笑顔で励ましてくれました。これからも2人で支え合って、より一層真摯(しんし)に野球に取り組んでいきたいと思います」とコメントした。

中村晃は19年春に自律神経失調症と診断され、思うようにプレーできない時期を過ごした。翌20年から今年までの2年間は選手会長を務め、コロナ禍での自主練習期間など、チーム環境改善に奔走した。この日はトレーニングのためにペイペイドームを訪れ「悪いときも支えてもらった。もっと野球を頑張らないといけない」と気持ちを新たにした。苦しい時期をともに乗り越えてくれた心の支えを、家族として守っていく。

◆中村晃(なかむら・あきら)1989年(平元)11月5日生まれ、埼玉県出身。帝京から07年高校生ドラフト3巡目でソフトバンク入り。4年目の11年に1軍戦デビューし、13年にレギュラー定着。14年176安打でパ最多安打。20、21年ゴールデングラブ賞。通算1164試合、1151安打、54本塁打、415打点、打率2割8分2厘。175センチ、83キロ。左投げ左打ち。