DeNAドラフト1位、小園健太投手(18=市和歌山)が、日刊スポーツの正月インタビューに応じ、プライベートな部分を含めて語りました。紙面に掲載できなかった一問一答をお届けします。【取材、構成=斎藤直樹】

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-斎藤隆チーフ投手コーチは、成長期かどうか気にしていた。身長はまだ伸びているか

自分は止まっているかなと思っている。184センチです。去年は1センチぐらい伸びた。

-高校に入った時は

182センチ。最近は伸びていないと思う。

-中学では

中学で20センチぐらい伸びた。

-横浜の街の印象は

ものすごく都会でビル高いなというイメージです。

-これまではどこまでが最東端

東京ですかね。小学5年ぐらいでディズニーランドに行きました。

-それ以来の関東

そうですね。

-関東弁は

難しい。自分は関西弁を出すと変な空気になるというか。ちょっとおかしくなる。頑張ってなじんでいきたい。

-いつからプロを目指した

野球を始めた時からプロ野球選手になりたいと思っていた。

-好きだった球団はソフトバンクで、和田毅投手を応援していたとか

小さい時から和田選手のファンだった。顔が好きでした。格好良かったので。野球を知っていったら投球術ですとか、そういうところも尊敬できるようになった。

-指名会見で山崎康晃投手が好きだと言っていたが、人間性なのか

ファンに対する対応であったりとか、すごくファンを大切にされていると思うので。そういうところが好きです。

-これまで一番苦労したことは

1年生で自分が打たれて負けてしまったこと。そこから立ち直るのがしんどかった。人生で一番、挫折した瞬間でした。

-どうやって乗り越えたか

変化球を覚えることで投球スタイルを変えたことで乗り越えた。

-カットボール習得につながった

はい

-座右の銘とか大切な本とか作家は

ないです。

-好きな言葉は

あまりないです。

-モデルの久間田琳加さんはどこが好き

顔がタイプです。

-プロ野球選手になって有名になったら会えるかもしれないが

会っても、しゃべれないです。

-両親へのプレゼントは決まったのか。相談したいと言っていたが

お母さんはキッチンを大きくしてほしいと言っていた。その要望にこたえようかなと。父さんはまだ考え中らしいです。

-リフォームか

そうですね。

-プロでいくら稼ぎたいか

そういうのは全然ないです。

-メジャーに行きたいか

ないです。

-三浦監督が遊べるうちに遊んでおくようにと言っていたが、遊んだか

最近は友達と遊びました。買い物に行きました。

-何を買った

服です。

-中学では貝塚ヤングで全国制覇。プロでも優勝したいか

日本シリーズ見ていて、日本一をかけて戦う姿を見て、自分も日本一になりたいと思った。

-貝塚ヤングの監督はヤクルトの川端慎吾内野手の父。何を教わったか

ピッチャーとしての心構え、基礎を教えてもらった。

-投手はいつから

中学からですね。

-それまでは

捕手でした。

-日本シリーズでもヤクルト川端の活躍を見ていたのか

見てました。本当に勝負強いなと思いました。代打で1打席でしっかり結果を出すのは本当にすごいなと思いました。

-自分も出たいと、より感じたか

プロ野球ということで、早く試合に出たいなと思いました。