巨人の宮崎春季キャンプは、3日に第1クールを終えた。新型コロナウイルスの影響を受けはしたが、原辰徳監督(63)は「まあまあ予定通りいっていると思います。S班の連中も、リハビリ組もね。いいスタートは切っているんじゃないかなと思いますね」と合格点を与えた。第1クールの3日間の主なトピックスを「原語録」で振り返る。

【1日】

高卒2年目の秋広が新背番号「55」で宮崎再上陸

「『今、体重が百何キロだい?』って言ったら『101キロ』と。2ケタに下がったならばファームに落とすよという話をしたんですけれども、横川コーチと2人の中で97キロから落とさないように。彼は練習、体、食、レスト(休息)も必要」。

【2日】

戸郷が松坂大輔氏からスライダーの助言をもらう

「真っすぐ、フォークは非常にいいものはある。第3のボール、スライダーの部分でいいアドバイスになったみたいですよ。第3のボールだよね、彼に必要なのは」