東都大学野球2部の立正大の監督に、元中日投手の金剛弘樹氏(42)が就任することが10日までに決定した。

昨季まで指揮をとった坂田精二郎監督(47)は退任する。すでに、東都大学野球連盟に届けを提出した。金剛氏は帝京から立正大に進み、社会人の朝日生命を経て、日本通運から04年ドラフト9巡目で中日に入団した。会社員も経験し、17年秋から立正大のコーチに就任していた。