中日の沖縄・北谷キャンプは15日、第4クールがスタート。ブルペンではソフトバンクから移籍した岩崎翔投手(32)がキャンプ初日以来、捕手を座らせて41球のピッチングを行った。

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7日に首の張りを訴え、12日に立ち投げを再開していた。「体の方は問題ない」としたものの、本格的な投球内容については「初日以来だったので出力をちょっと上げたときにずれたりした」と課題を確認した。

昨年12月にFA移籍した又吉の人的補償として入団。「いままでやったことなかった練習もあり、慣れないこともありますが、徐々にチームメートとも慣れてきました。いい時間が過ごせている」とキャンプ折り返し点での手応えを明かす。

今後の調整プランについては「少し遅れている状況なので焦ることなく、2月終わり、3月アタマ(初旬)ぐらいに投げられたら」と初の実戦登板をイメージしていた。