オリックスのドラフト7位、小木田敦也投手(23=TDK)が17日、新人のトップを切って実戦形式の打撃練習に登板した。主砲の吉田正、来田、元らに計30球を投げ、安打性は吉田正の右前打1本に抑えた。カーブ、スライダー、カットボールなど変化球も交えた投球で「かなり感触はよかったと思います。7、8割くらいで投げました」と振り返った。

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次回は20日の対外試合になる見込みで、実戦デビューとなる。「まずは任せてもらったところで投げる。のちのちは先発をやりたいと思います」としっかり準備を進めていく。