前日11日に1軍合流した阪神斎藤友貴哉投手が試合を締めた。

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9回から5番手で登板。先頭石橋を力のある154キロで一ゴロに仕留めると、土田、岡林も内野ゴロに打ち取った。中継ぎの一角として期待される右腕は「久しぶりで結構緊張もしたんですが、しっかり投げきることができた。自分のピッチングができれば(1軍メンバーに)入ることができると思う」と力を込めた。

同日に1軍合流した小林慶祐投手も8回の1イニングを3者凡退と結果を残した。