巨人が今季初めて延長戦に突入した。先発したドラフト3位の赤星優志投手(22)が6回1失点と好投し、セ・リーグ新人一番乗りとなる白星の権利を得るも、リリーフが終盤に中日打線に捕まった。8回に高梨が、9回にデラロサがそれぞれ2失点を許し、5ー5の同点に追い付かれた。

【ニッカン式スコア】27日の巨人-中日戦詳細スコア

9回裏には2死三塁と一打サヨナラのチャンスを作るも、代打ウォーカーが一邪飛に倒れ、同点で9回を終えた。

20年シーズンは延長10回、昨季は9回打ち切りだったが、今季から延長12回制が3年ぶりに復活していた。この日はパ・リーグで楽天-ロッテ戦も延長に突入していた。

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