日本ハムは、本拠地・札幌ドームでの開幕戦でド派手なセレモニーを行った。

この日の先発バッテリー、上沢、清水をのぞいたスタメン出場8選手が、バックスクリーンに設置された帆をなびかせた船をかたどった場所から登場。1番近藤から1人ずつ、高さ5・75メートルのフェンス上から昇降機に乗ってグラウンドに降り立った。

体の前で腕を組む選手がほとんどの中、松本剛外野手(28)は昇降機の前にある手すりを、両手でしっかりと持っていた。