阪神佐藤輝明内野手(23)が2号ソロを放ち、反撃ののろしを挙げた。

6点を追いかける4回、カウント2-2と追い込まれながら、広島先発森下暢仁(24)の153キロの速球を左翼ポール際まで運んだ。

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ベースを踏んだ後、ベンチでナインとグータッチ。さらに、この日ベンチスタートの糸井嘉男外野手(40)と右手、左手でタッチを交換。ともに両手を目の上にかざし、空をのぞくしぐさの新パフォーマンスを再び披露した。

先発秋山拓巳投手(30)が3回で6失点と劣勢の中、4番が気を吐いた。