阪神斎藤友貴哉投手(27)は2年ぶりプロ2度目の先発登板で3回3失点と苦しんだ。

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20年9月10日DeNA戦以来の先発マウンド。1回2死満塁、2回2死二塁のピンチを防いた直後、打席で快音を響かせた。

両チーム無得点で迎えた3回表、先頭で坂本のスライダーをとらえて右中間二塁打。無死一、三塁から2番熊谷敬宥内野手(26)の右犠飛で先制のホームを踏んだ。

だが、直後の3回裏、無死二、三塁から4番牧秀悟内野手に逆転3ランを献上。打ってはプロ通算2打数2安打としたが、投げては久々に巡ってきた先発のチャンスでアピールに失敗した。

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