日本ハム新庄剛志監督(50)が、球審への気遣いを見せた。4回のオリックスの攻撃中に、来田涼斗のファウルチップが球審・笠原の右足を直撃。痛がるそぶりを見せたが、ほどなく試合は再開した。このイニング終了後、BIGBOSSはベンチを飛び出し、いたわるように球審に声をかけた。指先ではスプレーを押すようなジェスチャーをしていた。このタイミングでの選手交代などはなく、患部を心配し、手当が必要ないかどうかを確認したものと思われる。

前日26日には、ロッテ佐々木朗と白井球審の問題に触れ、「アンパイアがいないことには成立しないスポーツなので」と、審判を敬っていた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧