5月の第2日曜日は「母の日」。セットアッパーとして売り出し中の阪神湯浅京己投手(22)が母衣子さんへ感謝のメッセージを寄せた。

    ◇    ◇    ◇

普段からもよく連絡を取り合っていますが、母の日には毎年必ず連絡していますね。

(三重県内の)実家が精肉店なので、中学校の時、お弁当に毎日、お肉とかステーキとか焼き肉とかいろいろ必ず入っていました。本当に全部おいしい。何を出されても全部大好きでした。

聖光学院(福島)では寮生活。レンジでチンしたら食べられるように冷凍でステーキとかを送ってもらっていました。独立リーグ時代も1人暮らしだったので、焼いたらすぐに食べられるようにしてくれていたり…。食事の面で本当に助けられましたし、ありがたいなと思います。

母との思い出といえば、小さい頃、二見シーパラダイス(現伊勢シーパラダイス)と水族館によく連れて行ってもらっていました。あっかんべーをしてくれるアザラシ? と母と一緒に写真を撮ったり。どこに行きたい? って言われても、結局自分が「水族館に行きたい」ってお願いするくらい好きだったのかな。

最後に。プロに入る前も入ってからもけがをしている時も、どんな時でも支えてくれたので、やっぱり野球で恩返しがしたい。去年までリハビリをしていて、なかなか野球をしている姿を見せられませんでした。元気な姿を見せて喜んでもらえるように、そんな活躍ができるようにこれからも頑張りたいと思います。

【関連記事】阪神ニュース一覧>>