両軍の先発が、初回から160キロ超を計測した。1回表、ソフトバンク千賀滉大投手(29)が3番マーティンへの6球目に160キロ。(結果は四球)。その後も2度計測した。1回裏にはロッテ佐々木朗希投手(20)が、3番柳田への4球目に164キロをマークした(結果は空振り三振)。両投手の最速は、ともに今季計測したNPB4位の164キロ。剛腕2人が、開始早々に快速球で競演した。

千賀と佐々木朗の初対決は、6日のZOZOマリン。千賀は5回3失点、佐々木朗は6回1失点も、両投手に勝敗はつかなかった。

試合は1回表にロッテが先制。1死満塁でレアードが押し出し四球と、岡の中犠飛で2点を奪った。

ソフトバンク千賀滉大-ロッテ佐々木朗希/ライブ速報中