状態が心配されていたDeNA宮崎敏郎内野手(33)が、不安を一掃した。4回、先頭の松田宣浩が打ったライナーをジャンプ一番で好捕した。

左手をいっぱいに伸ばして大ジャンプした。前日、左足太もも裏の張りで途中交代していたとは思えぬハッスルプレーに、観客から大きな拍手が送られた。

3番三塁でスタメン出場し、第1打席では二塁内野安打を放っていた。

前日25日のソフトバンク2回戦(横浜)で、左太もも裏の張りで途中交代。トレーナーの治療を受けていた。試合前の練習ではダッシュなども行い、状態を確認していた。