DeNAが負の連鎖を止められず、1イニング3失策で大量失点した。

3回、先発上茶谷が山川の2ランと岸の走者一掃の適時三塁打で5失点。なおも2死三塁から滝沢のゴロに飛びついた一塁手の倉本が、ベースカバーに入った上茶谷へ悪送球で二塁に進塁された(記録は内野安打と失策)。

さらに呉念庭の中前打を関根が後逸し、二塁へ進塁を許した。2死満塁からは宮崎が山川の三ゴロを適時失策し、この回8点目を奪われた。

チームは今季、土日は1勝13敗。4月16日のヤクルト戦から白星がなく、負のデータを象徴するようなプレーが起こった。

【ニッカン式スコア】28日の西武-DeNA戦詳細スコア