前日28日の同戦で、左肘付近に死球を受けて途中交代していた巨人大城卓三捕手(29)が通常通り試合前練習に姿を見せた。笑顔でポランコらと言葉を交わしながらウオーミングアップに参加。その後も、捕手の小林、岸田とともにキャッチボールや、外野ノック、ティー打撃、フリー打撃を行った。

大城は28日の同戦に「8番捕手」としてスタメン出場。5月12日DeNA戦以来のマルチ安打を放っていたが、7回2死一、三塁、日本ハム宮西の投球が左肘付近に直撃。表情をゆがめて痛がり、途中交代となっていた。

原監督は同戦後「大丈夫だと思います。打撲が強いというところですかね」と状態を説明していた。